【サジーを取り入れた体作り】ビタミン効果を引き出す!

k-kyohei

サジーは、近年注目されているスーパーフードの1つで、健康や美容への効果が多く報告されています。

その特徴の一つにビタミン類が豊富に含み、日常的に摂取する事で、私達を風邪やウイルスから守ってくれる役割を果たします。

その特徴や性質など本質を知る事で、良い結果にも結び付くと思います。

どんなに優れた食材も、素材の良さを引き出せずにいたら、勿体ないですよね?

この記事から分かる事
  • サジーに含まれるビタミン類の役割と特徴
  • 1日分のビタミン必要量
  • 相乗効果で効果的な方法と食べ合わせ

では、サジーに豊富に含まれるビタミン類が持っている特徴と性質、一緒に食べると良い食材をご紹介します。

サジーにはビタミンA、B、C、E、Kを含む中で、特にビタミンC、ビタミンE、が豊富に含まれます。

ビタミンA ➡ 目の網膜・皮膚・粘膜の保護に役立ちます。

ビタミンB群 ➡ 8つの異なるビタミンから成る栄養素です。サジーには、3種類確認されています。
1.ビタミンB5(パントテン酸) 糖及び脂肪酸代謝に関わっています。
2.ビタミンB7(ビオチン)抗炎症物質を生成することでアレルギー症状を緩和する作用があります。
3.ビタミンB9(葉酸)    細胞の増殖と深い関係にあります。

ビタミンC ➡ 毛細血管、筋肉、骨を丈夫にするサポートをする事と、コラーゲンを生成に必要な栄養素です。また、鉄分の吸収を促進させる役割もあるのです。

ビタミンE ➡ 血行促進し細胞の老化を防ぎます。  

ビタミンK ➡ 血液凝固、骨の健康、血管の健康など、さまざまな重要な機能を持つ栄養素です。 

熱に弱い性質の【水溶性ビタミン】 と 熱に強い性質の【脂溶性ビタミン】
【水溶性ビタミン】 ➡ ビタミンC、ビタミンB群

水溶性ビタミンは、加熱調理や水洗いによって損失する特徴があります。

また尿と一緒に排出されます。

特に煮沸や焼き物など高温調理法だと、部分的に失われる可能性が高くなる様です。

逆に、蒸し料理は、ビタミンの損失を最小限に抑える調理方法の一つです。

蒸し料理は通常高温にはならないため、ビタミンの分解が少ないです。

また、短時間の調理する事で、ビタミンの損失を最小限にする事が出来ます。

【脂溶性ビタミン】 ➡ ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンK

アボカド、ナッツ(特にアーモンド)、オリーブオイルなど、脂質とよく結び付く事で効率よく摂取できます。

また水溶性ビタミンとは違い、尿によって排出されない特徴があります。

サジーは一般的には1日30㎖~60㎖が適量と言われます。
【サジー60㎖の場合】

  1. ビタミンA  38.04μg/60㎖
  2. ビタミンB5(パントテン酸) 0.102mg/60㎖
  3. ビタミンB7(ビオチン)   2.28μg/60㎖
  4. ビタミンB9(葉酸)    10.2μg/60㎖
  5. ビタミンC        152.6mg/60㎖
  6. ビタミンE  2.41mg/60㎖
  7. ビタミンK 3μg/60㎖

日本サジー協会の「サジージュースの成分分析一覧」から算出しています。

【成人(18~64歳)のビタミン類の必要摂取量】

  1. ビタミンA         成人男性 600〜650 ㎍/日、成人女性 450〜500 ㎍/日
  2. ビタミンB5(パントテン酸) 成人(18〜64 歳)の目安量は、4〜6mg/日
  3. ビタミンB7(ビオチン)   成人(18〜64 歳)の目安量は、50㎍/日
  4. ビタミンB9(葉酸)     成人(18〜64 歳)の推奨量は、240㎍/日
  5. ビタミンC          100 mg/日という推奨量は妥当 
  6. ビタミンE          男性 6.5 mg/日、女性 6.0 mg/日を目安量
  7. ビタミンK        18歳以上の成人男女共に150㎍/日

※厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」を参考にしております。

サジーは特にビタミンCが豊富なのが分かります。

ビタミンCとビタミンAとビタミンEはお互いの働きを高め合い、ビタミンACE(エース)と呼ばれています!

一緒に摂る事で、さらに高い効果を得ることができるのです!

【一緒に食べよう!!】
紫蘇の葉(生)、乾燥わかめ、人参、ほうれん草、鶏卵黄          それぞれ100g辺りの摂取で、1日分のビタミンAが補えます。

かぼちゃ、オリーブ油(植物油脂類)、アーモンド                      それぞれ100g辺りの摂取で、1日分のビタミンEが補えます。

サジーを取り入れた体作り(ビタミン編)についてお話してまいりました。

私は興味本位で体に良いという口コミからサジージュースを飲み始めました。

振り返ると、基本知識を学んでいた方が、賢くて良い効果への近道だったなと感じています。

身体の改善の為に栄養価の高い自然食品を取り入れるのであれば、

最低限、販売元や専門家が定める一日の摂取量を守る事は知っていた方が良いです。

やはり餅は餅屋で、過剰摂取・摂取不足も勿体無いですよね。

サジーはビタミンだけではないです。鉄分・アミノ酸・ミネラルも豊富です。

是非気になっている方は、初めて見て下さい?!

自分に合ったサジーライフを探しながらで、楽しみながら生活に新しい習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

農林水産省 「食事バランスガイド」について

1日に、「何を」、「どれだけ」食べたらよいかを考える際の参考にしていただけるよう、食事の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示したものです。

ABOUT ME
Kyohei
Kyohei
丈夫s' 代表取締役
東京都出身。大手百貨店の物産展など催事販売を手がける会社に勤める中で、コロナ禍で対面販売が難しくなる一方、自分の裁量で事業を行うべく会社設立を目指しました。そして2024年3月に(株)丈夫s'カンパニーを設立。「丈夫が何より!」をテーマに、はちみつや黒にんにく、サジーなど、心も体も丈夫にする商品を販売していおります。御観覧頂きまして、誠に有難う御座います。
Translate »
記事URLをコピーしました